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健康経営

Health and Productivity Management

「健康」という共通ワードのもと、
社員との一体感を図るべく健康経営にチャレンジ

 福利厚生として商工会議所の共済制度に加入しており、担当者と話をしていた際に、健康経営について紹介があったことが取り組みのきっかけでした。
 普段はデスクワークの社員や高齢者の社員も、時に作業要員として力仕事が発生することもあるため、怪我や事故の防止も考慮し、長く勤められる企業体制作りに取り組んでいます。
 取り組んでみると、トップダウンでチャレンジというより、社員とのコミュニケーションを図る上で健康経営を通じて「健康」という誰にでも当てはまるキーワードのもと、会社全体の一体感が生まれるツールになる、と確信しました。

代表取締役 板倉昌美

チャレンジ
認定取得

認定取得までの道のり

 認定取得に向けては、認定の項目内容そのものは既に実施しているものも多かったため、申請すれば認定されるのでは、と考えました。今までも社員との面談等で、社員の病状やご家族の様子の把握をしていましたが、健康経営を意識することで具体的な取り組みが明確となり、従業員の健康づくりの背中を押す大きなきっかけになったと思います。
 例えば、取り組みの一つとして、毎月給与袋に健康経営ワンポイントアドバイスを入れています。毎回テーマが変わるため、それを楽しみにしている従業員もいるようです。今月のワンポイントアドバイスを話題にすることで社員の意識も高まり、社員同士でもその話題でコミュニケーションが円滑になるなど、当社の中に浸透してきています。

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引き続き2024年も健康経営優良法人に認定されました!

全社的な健康課題が明確に

 健康習慣アンケート結果を元にしたフィードバックセミナーにより、意外に「運動不足を解消したい」と願う社員が多いことに気付かされました。そこで、取り組む最初のテーマとして運動を挙げ、毎朝全員で誰もが気軽に取り組めるラジオ体操を行っています。その結果「全社で健康課題を克服する」という一体感が生まれたように感じています。
 また名刺への健康経営優良法人ロゴ掲載も、従業員への健康に対する意識付けに大いに役に立っています。社外の方とのやりとりでも、名刺をご覧になって健康経営という共通の話題ができるなど、思わぬ効果も出てきています。

健康課題

従業員は会社にとっての家族

 健康は個人のみの問題ではなく、健康習慣を決定づける企業側にも責任があると考えています。今まで福利厚生の一環として、健診の時には胃カメラの受診や婦人科検診の推進も図ってきました。それは当社にとってかけがえのない、家族とも言える従業員一人ひとりを大切にしたい、という願いからであり、その方の人生や家族のことも経営的な目線で見ていく重要性を感じています。
 これからも健康経営を通じて、従業員一人ひとりが人生の目的を持ち、充実感を持って業務に打ち込める職場づくりを目指していきます。

従業員は家族

今後の展望

 社員のみなさんに自信・安心感をもって働いてもらうためにも、健康経営は明るく前向きな取り組みだと思っています。社員の健康があって会社の成長に繋がるものと信じています。これからも健康で、元気に、明るく働いていただき、共に豊かな人生を実現していく原動力としたいです。
 この度は健康経営優良法人2022を取得できましたが、取り組みを継続することで”○○年連続健康経営優良法人”となり、社内外にアピールしていきたいと思います。

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今後の展望
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